変化の春

 

4月、新年度の始まりですね。

4月というと、生活においていろいろな変化があるときではありますが、

今年はやはり大きいのは、消費税率のUP!

 

この消費税率UPでは、単に3%UPしただけではなく、

ガソリンには「地球温暖化対策税」が課され1リットルあたり約5円の値上がり。

 

タクシーでも、地方の中核都市で、国が運賃の上限と下限を定め、

下限よりも安い運賃のタクシーは走れなくするという措置が実施され

京都市の場合、平均で消費税率UPを大きく上回る9.9%の値上げになっています。

 

このほかにも高速道路の割引等これを機会に料金や価格の見直しが行われていて、

ものやサービスの価格が上昇しています。

 

このことが企業経営に直接のしかかり、一方消費者側では、家計を圧迫し

消費活動が減退することから、間接的にも企業収益を悪化させる要因になりそうです。

 

また、WindowsXPのサポートが終了しました。

WindowsXPというとマイクロソフト社の製品ですが、1社のサポート終了が社会問題となるということを改めて考えてみると

Windowsが社会インフラとなっているのですね。

XPの世界累計出荷本数は2億1000万本で、インフラとなっていますが、

では、スマートフォン用無料アプリケーションのLINEのユーザーは?

 

先日、登録ユーザー数が全世界で4億人を超えたと発表がありましたが、

こちらもインフラと言って良いでしょうか?

 

インフラという言葉をどうとらえるかで変わってきますが、何かを支える「基盤」と考えると

LINEもコミュニケーションで日常生活を支えているとも言えるので

もはやインフラになっていると言えるかもしれません。

 

しかし、なくてはならない、置き換え不可能という視点で考えれば

LINEはコミュニケーション・ツールのひとつでしかないので

「基盤」と言えるものではないのかもしれませんね。

 

自社の製品・サービスが差別化を超え、デファクトスタンダードも超えてインフラになるというのは

全世界で言わなくても、ある会社で、ある人の中では、というレベルでも実現していきたいところですね。

 

4月はお正月についで、心機一転を図れる時です。未来を考えてみましょう!

 

(田中 久喜)