セルフメディケーション税制/値引きがあった場合?

12月に入り、確定申告のご準備もされている方もいらっしゃるかと思います。

今回は、2017年より開始したセルフメディケーション税制の誤りやすい事例について。

セルフメディケーション税制の対象医薬品は、ドラッグストア等で購入ができます。

そのため、割引券を使用して購入されることもあるのではないでしょうか?

その時のセルフメディケーション税制の対象金額はどうなるのでしょうか?

[回答]

割引後の価格がセルフメディケーション税制の対象金額となります。
[解説]

実際に支払った金額が、セルフメディケーション税制の対象金額となります。

本事例の場合、割引前が1,000円で10%の割引券を使用したということであれば、900円(1,000円‐1,000円×10%)がセルフメディケーション税制の対象金額となります。

レシートで商品別に値引き処理がされていたら間違うこともないかと思うのですが、

一括で値引処理がされていると間違ってしまうことも考えられます。

ご注意していただければと思います。

<根拠法令等>
措法41の17の2、大阪国税局「個人課税関係誤りやすい事例(所得税法関係) 平成29年版」