生命保険保険料はどうやってきまるの?

確定申告の期限まであと半月となりました。

確定申告の際に保険料の見直しなどもされる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

生命保険に加入すると、当然ですが、契約者は保険会社に保険料を支払います。

この保険料はどのように決まるのでしょうか?今回は保険料のしくみについて説明します。

保険料は純保険料と付加保険料で構成されています。

純保険料

純保険料は死亡保険金や満期保険金などの支払いに充てる原資で、死亡保険料と生存保険料に分かれます。

死亡保険金は死亡保険料を、満期保険金は生存保険料を財源に保険金が支払われます。

この死亡保険料と生存保険料は、以下の①予定死亡率、②予定利率にもとづいて計算されます。

付加保険料

付加保険料は、保険会社が事業を継続するために必要な運営費に充てる原資です。

以下の③予定事業比率にもとづいて計算されます。

 ① 予定死亡率
生命表などの過去の統計をもとに、性別・年齢ごとの死亡者数(生存者数)を予測し、

将来の保険金の支払いに充てるための保険料を算出します。この保険料の算出に用いられる死亡率を予定死亡率といいます。

 ② 予定利率
保険会社は、保険料の一部を将来の保険金の支払いに充てるため積み立て、運用します。

保険料はこの運用によって得られる収益を予定して、一定の利率で割引されています。この利率を予定利率といいます。

 ③ 予定事業比率
保険会社は、事業を継続するために必要な費用(契約の締結・保険料の収納・契約の管理などにかかる費用)を、

あらかじめ保険料の  中に組み込んでいます。この割合を予定事業比率といいます。