国税庁 来年1月からチャットボット税務相談の試行へ

国税庁は、平成31年度にAIに関連する予算を初めて計上しており、

令和2年(2020年)1月からチャットボットによる税務相談を試験導入する予定です。

国税庁は、この先10年での税務行政のICT化を掲げており、早くもAIの導入に着手し始めているようです。

土日,夜間を問わず対応可能

国税庁は、土日、夜間等の日時にとらわれない相談チャネルとして,

“チャットボット”(テキスト等を通じて自動的に会話するプログラム)を導入します。

納税者のニーズへの対応や電話相談事務の効率化等を図るようです。

具体的には、国税庁HPのトップ画面上にアイコンを設置し、アイコンをクリックするとチャットウインドウが開き、

チャットウインドウに質問を入力すると、AIが自動回答する。

曖昧な質問がされた場合には、AIから質問をすることで、質問内容を補完する形となるようです。

 

順次対応範囲を拡大

来年1月から試験的に導入し、はじめはサラリーマンや年金受給者の確定申告に係る簡易的な質問に対応していくようです。

例えば、税務署の所在地などの案内、医療費控除などの所得控除、住宅ローン控除、e-Tax等の操作方法などが挙げられます。

国税庁では、試行結果を踏まえて順次対応範囲を拡大する予定していくようです。