進む統廃合 ~自社に影響はある??~

構造改革を叫ばれている地銀で、滋賀県トップバンクの滋賀銀行が

「全体の1/4に相当する30店舗程度を統廃合する」と発表、

同じく奈良県の南都銀行も30店舗を閉鎖する決定の報道が日経新聞でされました。

支店の統廃合、閉鎖は中小企業の経営者にとっては一大事です。

自身の取引支店が他の支店に統合されたり、閉鎖で他支店に口座が移管されたりすると、

いくら取引支店からの引継ぎがあったとしても、再度、自社の強みや事業継承の固有の課題等を理解してもらう必要があります。

融資残高があり、新しい支店長や担当者が決算書・試算表を見て、数値以外の特性を見出してくれるかどうかも不安が残ります。

借主は、自身の取引銀行が再編の中心にいるのか、再編に値するのか、見極める必要があります。

少なくとも銀行の決算書は、十分に吟味しておくことが望ましいですし、

一行に頼った資金調達は、リスクとして捉える必要があるかと思います。