火災保険の基礎知識1/補償内容

今回は、住宅向け火災保険の主な補償内容について、ご紹介します。

住宅向け火災保険は「建物」や「家財」が保険の対象となり、

火災や風水害などの自然災害によって生じた損害を補償する保険です。

また、盗難や給排水設備の事故等による水漏れなど、

日常生活の不測かつ突発的な事故による損害を補償する商品もあります。

ただし、火災保険は保険の対象ごとに加入する必要があるため、例えば、

建物と家財いずれも保険の対象とする場合は、建物と家財それぞれで契約することになります。

〈 火災保険の補償内容 〉

火災保険の主な補償内容は次の通りです。
① 火災
② 落雷
③ ガス爆発などの破裂・爆発
④ 風災、雹災、雪災
⑤ 水災
⑥ 給排水設備の事故等による水漏れ
⑦ 物体の落下や衝突等
⑧ 盗難
⑨ 騒擾等による暴行・破壊
⑩ ⑥~⑨以外の不測かつ突発的な事故による破損・汚損損害

〈 保険金が支払われない主な場合 〉

火災保険では次のような事由によって生じた損害に対しては、保険金が支払われません。

・保険契約者・被保険者の故意まは重大な過失・法令違反
・火災などの事故の際における保険の対象の紛失・盗難
・地震・噴火またはこれらによる津波(以下「地震等」といいます) など

火災保険では地震等による火災、倒壊などの損害は、補償対象としていません。

このため、地震等による損害に備えるには、地震保険に加入する必要があります。

補償される事故の内容は、保険会社や商品によって異なります。

保険の対象、対象になる事故について確認したい方は、火災保険の内容をご確認ください。