生命保険契約を解約する際の注意点(1)

加入している生命保険について、「保険料負担が大きい」、「ライフスタイルが変わり保障が不要になった」などの理由から解約を検討されることもあると思います。

加入中の生命保険をライフスタイルに合わせ、定期的に見直すことはとても重要ですが、解約をする際は注意が必要です。今回は生命保険を解約する際の注意事項について説明します。

◆解約とは?

解約とは将来に向かって生命保険契約を解消すること。解約した時点で契約は消滅し、以降の保障、保険料の払込は無くなります。

◆生命保険契約を解約する際の注意点

  1. 保険種類や加入期間によって、解約返戻金の有無が異なります。
  2. 解約した時点で契約は消滅し、以降の保障はなくなります。また、契約をもとに戻すこともできません。
    再度加入する場合は、「加入年齢が上がり保険料が高くなる」「健康状態によっては加入できない」「保険料が割増になる」などの特別条件が付加されることもあります。
  3. もし保険料の払込が困難という理由のみで解約を検討している場合は、保険金額の減額、払済保険、延長保険などの方法も検討しましょう。
  4. 解約には保険会社所定の手続きが必要です。口頭での申出や保険料の払込を中止しただけでは、解約の手続きとみなされません。

今回は、生命保険を解約する際の注意点について、概要を説明しました。次回は上記注意点のうち、解約返戻金や払済保険、延長保険にも触れながら、もう少し詳しくご説明します。